書籍関連ツール
2021-08-13
はじめに
- URL:https://books.aoichi.work/
- 書籍管理をほんの少し便利にするWebアプリケーションである
- 主な機能は下記2つ
- (1)「積読本」をブクログから検索する機能
- (2)ISBNから書籍情報を検索する機能
- (1)は、積読のまま眠っている書籍を見直したい時にタイトルだけ一覧で確認したいという思いがあり実装した。ブクログのUIはリッチだが一覧性に欠けると言うのが悩みだった。
- (2)は、書評を書く際などに書籍のメタ情報を手軽に集めたいと思い、実装した。
機能概要
1. 積読検索機能
- ブクログ(https://booklog.jp/)に登録した書籍のうち、読書状況が「積読」である書籍を検索する機能
- 検索時にはブクログのユーザID(必須)とカテゴリのID(任意)を指定する
- 検索結果は最大100件まで表示される
2. 書籍情報検索機能
- ISBNから書籍情報(書名、著者、出版年月日、出版社)を検索する機能
- 書籍情報のうち、一部に欠損値がある場合は該当項目が「NAN」と表示される
- 検索結果画面には書籍情報と合わせて、引用文献の書式(※1)に整形した文章も合わせて表示される
- (※1)著者(出版年月日)『書名』出版社
- 例:開米瑞浩(2010-10-14)『エンジニアのための図解思考 再入門講座』翔泳社
- (※1)著者(出版年月日)『書名』出版社
システム構成
共通
- フロントエンド:HTML, CSS
- バックエンド:Flask, AWS Lightsail
外部API
- ブクログAPI(非公式)
- Google Books API
参考サイト・書籍
- 本田崇智(2018)『ゼロからFlaskがよくわかる本: Pythonで作るWebアプリケーション開発入門』(電子書籍)Amazonサイト
- 中野 仁(2018)『PythonでWebサービスを作る - Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門 - その1』(電子書籍)Amazonサイト
- 中野 仁(2018)『PythonでWebサービスを作る - Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門 - その2』(電子書籍)Amazonサイト
- 中野 仁(2018)『PythonでWebサービスを作る - Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門 - その3』(電子書籍)Amazonサイト